REALTOKYO CINEMA

リアルトウキョウシネマです。映画に関するインタビュー、レポート、作品レビュー等をお届けします。

2025年 わたしの10大イベント「CINEMA10」

■2025年の「CINEMA10」を発表いたします

2025年に観た映画・映像作品のなかから、7人のメンバー(澤隆志、石井大吾、松丸亜希子、前田圭蔵、白坂由里、フジカワPAPA-Q、福嶋真砂代)が(ジャンル、上映スタイル、公開年を問わず)選りすぐりの10本をそれぞれリストアップ。コメントと共にお楽しみいただけましたら幸いです。

ところで「CINEMA10」は今回で10回目を迎え、唐突ではありますが、これが最終回となります。選者たちは多様なフィールドでそれぞれ活動しながら、「映画好き」というシンプルな共通項でつながり、このプロジェクトを育ててくれました。10年の間には、各々の拠点が変わったり、新しい環境で仕事の新境地を切り拓いたり、また育児や介護を担ったりと、ステージが変わるにつれて人生観も変化し、選ぶ映画にもその変化が表れる――そんなところも興味深い点でした。
これからも偏らず、柔軟な感性で映画を観続けていきたいものです。
長い間お読みいただき、ありがとうございました。
選者のみなさんにも、お付き合いいただいたことに感謝いたします。

追記:「CINEMA10」はこれで完結しますが、REALTOKYO CINEMAはつづきます。なにかしらまた年間ベストシネマを掲載する予定です(おそらく...)。なのでよろしくお願いします。

※「はてなブログ」仕様によるアンダーバー+リンクはRTCの意図とは関係なく、無視しつつお読みいただければ幸いです。

<2025 RTC CINEMA10>

★澤 隆志の2025 CINMA10

コメント:西川智也さん、芹沢洋一郎さん、大木裕之さんのご冥福をお祈り申し上げます。未だに信じられません… やりたかった事も多かっただろうに。
訃報が続く一年はタイムラグ、時間感覚のギャップに思いを巡らす年となりました。作家の着想と現実とのギャップ。渇望と出力とのギャップ。そういえば洋画公開もそのギャップで受難が続いています。本国公開→ウケてネットで考察化ミーム化→出涸らした果てに日本公開という流れ。ドヨーン…  AI時代に、洋画の日本公開が超超超遅すぎる。
2026年は"タイムラグなき時代の感性"に自分なりの企画をしたく、今から右往左往しています。渇望を感じる暇のない鑑賞。炎上ばかり気にする風情。情報過多に疲れ果てている現在を、圧と愛嬌でサヴァイヴしましょう!(リストは50音順。配信のあるリンクを優先しました。)

『あなたのおみとり』© EIGA no MURA 2024-2025
  1. 『あなたのおみとり』https://www.omitori.com/
  2. 『Unless the Eye Catch Fire』@EAST EAST https://brandonpoole.net/Unless-the-Eye-Catch-Fire
  3. 『WEAPONS/ウェポンズ』 https://www.warnerbros.co.jp/movie/c8r-63sq936/
  4. 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』 https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/
  5. 『キムズビデオ』 https://kims-video.com 
  6. 『サブスタンス』 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0FJ4H7DLX/
  7. 『セプテンバー 5』 https://video.unext.jp/title/SID0185925
  8. 『破墓/パミョ』
    https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DR5JT1NN/
  9. 『分身考』@イメージフォーラム・フェスティバル  https://www.imageforumfestival.com/2025/program-c/
  10.  『ワン・バトル・アフター・アナザー』 https://tv.apple.com/jp/movie/umc.cmc.66y1fmjq8p3jni6jntoj53id7

★松丸亜希子の2025 CINMA10

コメント:新潟県に移住して12年目、雪国の生活にもすっかり慣れました。映画館は少ないながらも、足繁く通い続けているのは、この「CINEMA10」のおかげです(まーしゃさんに感謝)。1から10は観賞順で、大好きな監督たちの新作を観ることができて幸せな一年でした。ここからは余談ですが、2025年の個人的な事件といえば、子どもの付き添いで生まれて初めて王道アイドルグループのライブに出かけたこと。場違いなのでは? と恐る恐るその界隈に足を踏み入れたところ、意外と中高年のファンも多く、いつしかミイラ取りがミイラに……。人生なにが起こるかわかりません。推し活に時間とお金を吸い取られていますが、映画への情熱を失うことなくバランスよく楽しみたいものです。

『敵』©1998 筒井康隆/新潮社 ©2023 TEKINOMIKATA
  1. 『敵』https://happinet-phantom.com/teki/
  2. 『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』https://www.warnerbros.co.jp/home_entertainment/dfoxm9skkl/
  3. 『片思い世界』https://kataomoisekai.jp
  4. 『Flow』https://flow-movie.com
  5. ルノワールhttps://happinet-phantom.com/renoir/
  6. 『夏の砂の上』https://natsunosunanoue-movie.asmik-ace.co.jp
  7. 『ブラックドッグ』https://klockworx.com/blackdog
  8. 『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』https://zsazsakorda-film.jp
  9. 『ミーツ・ザ・ワールド』https://mtwmovie.com
  10. 『旅と日々』https://www.bitters.co.jp/tabitohibi/

★石井大吾の2024 CINEMA10

コメント:2025年は大きな変化のある一年でした。子供が生まれ、今までの生活が一変しました。映画館で映画を観る暮らしはピタッと止まり、映画体験がほとんどなくなりました。不思議なものです。ということで、今回は2025年の序盤の映画館での鑑賞と、出張中の飛行機や自宅で鑑賞した映画も含ませてもらいました。過去の参加では、映画館での体験に限定していましたが、少ない映画体験の中から選ばせてもらっています。きっと鑑賞していたら、この10本は全く違ったものになるだろう、という映画がたくさんある中の10本で大変恐縮です。さて、坂本龍一の最後のピアノソロ演奏を収録したOpusは、深夜にテレビで鑑賞しました。寝付かない息子を抱え、立ったまま坂本龍一の演奏と向き合いました。映画は映画館でなければと今も思い続けていますが、あの時間の感触はずっと残り続ける気がします。これからは息子と共に新しい映画体験をすることを探りたいと思います。

『Opus』©“Ryuichi Sakamoto: Diaries” Film Partners
  1. 『Sakamoto Ryuichi|Opus』

    https://www.bitters.co.jp/opus/#modal

  2. 『HAPPY END』https://www.bitters.co.jp/HAPPYEND/
  3. 『敵』https://happinet-phantom.com/teki/
  4. 『サンセット・サンライズhttps://wwws.warnerbros.co.jp/sunsetsunrise/
  5. 『おおきな家』https://bighome-cinema.com/
  6. 『AT THE BENCH』https://spoon-inc.co.jp/at-the-bench/
  7. ルノワールhttps://happinet-phantom.com/renoir/
  8. 『笑いのカイブツ』https://sundae-films.com/warai-kaibutsu/
  9. 『ロボット・ドリームズ』
    https://klockworx.com/movies/robotdreams/
  10. 『ぼくのお日さま』https://bokunoohisama.com/

★白坂由里の2025 CINEMA10

コメント:2017年から参加しているシネマ10。その間、外に出たがらない/家に他人を入れたがらない母の自宅介護が2019年から始まり、今年1月には父が脳梗塞で入院、目下リハビリ中と、大きな変化が……。もちろん両親も頑張っているわけですが、母は「仕事無理しないで」と牽制してきます(笑)。いやいや、廃業はしたくないよ(涙)。現実の手強さからドキュメンタリーやドキュメンタリーに近いフィクションを好むようになり、自ずとコツコツとロングランに結びつく自主上映会へも足を運ぶようになりました。
川田淳監督の1は、クルド人姉弟や母親たちの日本語学習支援の様子を淡々と記録しています。安全に顔を出せない日本社会。それでもレッスンの合間の他愛ないお喋りにクスッとさせられ、プールで遊ぶシーンが美しい。4は、恵比寿映像祭のプログラムの一つ「コミッション・プロジェクト」で特別賞を受賞した小森はるか監督の作品。今年2月の恵比寿映像祭でも新作が見られます。二人とも、人を見つめる目は穏やかで、それだけに抗いたいものを暗に示していると感じます。一方で、5の山本草介監督は多少うっかりしたまま国家の闇の深部に辿り着いてしまう。ライター業にとっても、うっかりゆえ、時に真実を知る「抜け道」になることもあろうかと。2と3は連帯できる国への憧れ。6〜9は沖縄関連。8はWOWOW単独から昨年ネトフリやアマプラでも解禁に。沖縄を知るに必見です。10のホン・サンスでよき時間を過ごせました。

『夏休みの記録』©Jun Kawada
  1. 『夏休みの記録』https://www.recordofasummerholiday.com
  2. プラハの春 不屈のラジオ報道』https://pragueradiomovie.com
  3. 『女性の休日』https://kinologue.com/wdayoff/
  4. 『春、阿賀の岸辺にて』https://www.youtube.com/watch?v=T_8_b4NmnaI
  5. 『医の倫理と戦争』https://inorinri.wordpress.com
  6. 『木の上の軍隊』https://happinet-phantom.com/kinouenoguntai/
  7. 『宝島』https://www.takarajima-movie.jp
  8. 『フェンス』https://www.amazon.co.jp/フェンス/dp/B0DN9VNF4W
  9. 『劇場が終わるとき』https://gekiowa.com
  10. 『小川のほとりで』https://www.mimosafilms.com/lineup/小川のほとりで

★フジカワPAPA-Qの2025 CINMA10

コメント:音楽映画公開順。1:マン・レイがモンパルナスのキキを主役に100年前にパリで作った短編映像4本に、ジム・ジャームッシュが音楽を付けたアート作品。2:ピンク・フロイドや10CCらのジャケットを手がけたデザイナー集団、ヒプノシスのドキュメンタリー。3:ボブ・ディランの最初期1961年~65年の活動をティモシー・シャラメが歌とギターで熱演。4:シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの歌が素晴らしいミュージカル。続編が3/6に公開。5:ブラジルのピアニスト、テノーリオ・ジュニオル(1941~76)の活動と悲劇的な最期を描くアニメ。多くの音楽家も登場。6:ブルーズ音楽&吸血鬼ホラー。巨匠バディ・ガイが歌とギターを披露。7:ジャズピアニストでもあったミシェル・ルグランの生涯を描くドキュメンタリー。8:音楽大作『アメリカン・エピック』(2017年)の監督によるレッド・ツェッペリンの公式ドキュメンタリーで、1969年の2作目のアルバム迄を追う。9:ブルース・スプリングスティーンの1982年のアルバム『ネブラスカ』制作にフォーカスした伝記ドラマ。10:ジルベルト・ジルがコロナ禍の2020年にファミリーと共に自宅の庭で行った親密なライヴ。

『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』©2024 Searchlight Pictures.
  1. 『リターン・トゥ・リーズン』https://longride.jp/returntoreason/
  2. ヒプノシス レコードジャケットの美学』https://www.hipgnosismovie.com/
  3. 『名もなき者 /A COMPLETE UNKNOWN』https://www.searchlightpictures.jp/movies/acompleteunknown
  4. ウィキッド ふたりの魔女』https://wicked-movie.jp/
  5. ボサノヴァ 撃たれたピアニスト』https://wicked-movie.jp/
  6. 『罪人たち』https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=59698
  7. ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家https://unpfilm.com/legrand/
  8. レッド・ツェッペリン ビカミング』https://zep-movie.com/
  9. スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen
  10. 『ジルベルト・ジル ゴッド・イン・ヒズ・ガーデン』https://rewindera.net/gilberto_gil/

★前田圭蔵の2025 CINMA10

コメント:2025年は自分にとっては「変化の年」、そして「旅する年」となりました。
ちょうど1年前の1月末、15年近く仕事をしていた東京芸術劇場を思い切って退職し、2月からは縁もゆかりもなかった北海道の苫小牧市と東京を往復する日々が始まりました。3月には、以前から気になっていた福井県三方五湖にある年縞博物館を初訪問、およそ7万年という途方も無い年月の堆積(年縞)を目視するという貴重な体験をしました。6月には震災でいまだ傷んでいる能登半島へも行ってきました。
新緑眩しい5月。生まれ育った東京を初めて離れ、太平洋に面した“紙と物流の港町”苫小牧での新生活が始まりました。たくさんの友人知人からは「なぜに北海道へ?しかも苫小牧って何があるの?」などと聞かれましたが、それはこっちのセリフです!wだって、僕自身、なぜに北海道なのかの明快な理由はなかったし、苫小牧に何があるかなんてほんとうに何も知らなかったのですから。でも、生きているうちにもう少し冒険がしてみたい、知らない土地で知らない人と出会いたい、そんな心持ちだったのかもしれません。僕の住む苫小牧の自宅から歩いていけるところには、1998年に開館した「シネマトーラス」という小さな独立系映画館があります。苫小牧に来てすぐにしたことのひとつは、この今にも潰れてしまいそうな小さな映画館の会員になることでした。映画好きな人が、もし苫小牧を訪れることがありましたら、必ず立ち寄ってほしい映画館です。
CINEMA TAURUS | シネマトーラス | 苫小牧市

『旅と日々』©2025「旅と日々」製作委員会
  1. 『名もなき者 /A COMPLETE UNKNOWN』https://www.20thcenturystudios.jp/movies/a-complete-unknown
  2. 『敵』https://happinet-phantom.com/teki/
  3. その街のこどもhttps://transformer.co.jp/theatrical/2011/01/sonomachi/
  4. 『FUKUSHIMA with BELA TARR』http://fieldrain.net/fukushima-with-bela-tarr/
  5. Ryuichi Sakamoto | Opus』https://www.bitters.co.jp/opus/#modal
  6. 『白い町で』https://ivc-tokyo.co.jp/tanner_2025/
  7. 『アイム・スティル・ヒア』https://klockworx.com/movies/imstillhere/
  8. 『小川のほとりで』https://mimosafilms.com/gekkan-hongsangsoo/
  9. 『ワン・バトル・アフター・アナザー』https://wwws.warnerbros.co.jp/onebattlemovie/index.html
  10. 『旅と日々』https://www.bitters.co.jp/tabitohibi/

★福嶋真砂代の2025 CINMA10

コメント:離京して4年。観賞本数が激減したものの今年もアンテナにひっかかる映画を追いかけ、わりとすんなり10本が決定したかも。ガザがいつも頭の隅にある。関連映画を観ると暗澹とする。でもあえて視聴覚から身体に刻み込む。これが現実だ。人々の息づかい、苦しみ、悲しみ、なけなしの希望を掬いとる。地元に目を移そう。能登穴水町で被災者に寄り添い、手書きの新聞を作り続ける滝井元之さん(『能登デモクラシー』)、その熱のこもるジャーナリスト魂に心打たれた。TIFFで観た『シネマ・ジャジレー』と『雌鶏』のインパクトは強かった。映画祭参加が難しくなってきたけれど現場の皮膚感覚は大事だなとつくづくーーー。加えてクラシック再上映も豊作年だった(『ヤンヤン 夏の思い出』、『カップルズ』、『白夜』、『狂い咲きサンダーロード』他)。さらに青山真治監督の金沢ゆかりの『秋聲旅行日記』、嶋田久作さんのアフタートークも堪能した。10年間、大切な仲間と豊かな映画交流を続けることができたこと、また読者の皆様にも毎年おつきあいいただきましたことに改めて深く感謝します。(リストは観た順)

『手に魂を込め、歩いてみれば』©Fatma Hassona
  1. 『ノー・アザー・ランド 故郷は他にない』https://www.transformer.co.jp/m/nootherland/
  2. 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦 https://klockworx.com/movies/twilightwarriors/
  3. カップルズ』 4kレストア版 』https://www.bitters.co.jp/edwardyang2025/
  4. 能登デモクラシー』 https://notodemocracy.jp/
  5. THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIEhttps://oliver-movie.jp/
  6. 『シネマ・ジャジレー』https://2025.tiff-jp.net/ja/lineup/film/38011WEP03
  7. 『雌鶏』  https://2025.tiff-jp.net/ja/lineup/film/38002CMP06
  8. 『旅と日々』 https://www.bitters.co.jp/tabitohibi/
  9. 秋聲旅日記http://www.cine-monde.com/syuusei.html
  10. 『手に魂を込め、歩いてみれば』 https://unitedpeople.jp/put/
●選者プロフィール

・澤隆志:2000年から2010年までイメージフォーラム・フェスティバルのディレクターを務める。現在はフリーランス。パリ日本文化会館、あいちトリエンナーレ2013、東京都庭園美術館青森県立美術館、長野県立美術館などと協働キュレーション多数。「めぐりあいJAXA」(2017-)「たまき -eastern film promises-」(2023)「スゥパァドゥルォォォォオ」(2024) 「あたため期たたみかけ」(2026)などプロデュース。

・石井大吾:2008年よりDaigo Ishii Designとして活動開始。建築やまちづくりのプロジェクトに携わる。2009-2015年には中野にてgallery FEMTEを運営。 2018年からは株式会社アットカマタの活動にも参加し、2019年に京急梅屋敷にKOCAをオープン。2020年より週の半分は房総半島を拠点に。https://www.daigoishii.com

・松丸亜希子:1996年から2005年までP3 art and environmentに在籍した後、出版社勤務を経てフリーの編集者に。P3在職中に旧REALTOKYO創設に携わり、2016年まで副編集長を務める。2014年夏から長岡市在住。

・前田圭蔵:世田谷美術館学芸課を経て、80年代後半より音楽やコンテンポラリー・ダンスを中心に舞台プロデュースを手掛ける。2012年より東京都歴史文化財団東京芸術劇場に勤務。また、F/T11、六本木アートナイト、あいちトリエンナーレ2013パフォーミング・アーツ部門プロデューサー、国際芸術祭「あいち2022」パフォーミングアーツ・アドバイザーなどを歴任。2025年より、苫小牧市民文化ホール ART CUBESの開業準備責任者として北海道苫小牧市に移住。旧realtokyo同人。

・白坂由里:神奈川県生まれ、小学生時代は札幌で育ち、現在は千葉県在住。『WEEKLYぴあ』を経て1997年からアートを中心にフリーライターとして活動。学生時代は『スクリーン』誌に投稿し、地元の映画館でバイトしていたので、いまも映画に憧れが……。

・フジカワPAPA-Q:選曲家、DJ、物書き、制作者等。NHK-FMゴンチチさんの番組「世界の快適音楽セレクション」選曲構成。コミュニティ放送FM小田原の番組制作者として、巻上公一さん等の番組担当。フジロックで開催のNO NUKESイベント「アトミックカフェ・トーク&ライブ」(MCは津田大介さん&ジョー横溝さん)制作。等々色々活動中。

・福嶋真砂代:RTC(REALTOKYO CINEMA)主宰。航空、IT、宇宙業界勤務を経てライターに。『ほぼ日刊イトイ新聞』の「ご近所のOLさんは、先端に腰掛けていた。」などコラム寄稿(1998-2008)。桑沢デザイン塾の黒沢清諏訪敦彦三木聡監督を迎えたトークイベント「映画のミクロ、マクロ、ミライ」コーディネーター&MC(2009)。RealTokyoキネマ旬報などに寄稿。姉が他界し2022年より金沢暮らし。