REALTOKYO CINEMA

リアルトウキョウシネマです。映画に関するインタビュー、レポート、作品レビュー等をお届けします。

Interview

Interview 011 アンナ・ザメツカさん(『祝福~オラとニコデムの家~』監督・脚本)

子どもは子ども時代に「子ども」として過ごさなければ、悪循環が起こるだろう 処女作『祝福~オラとニコデムの家~』が公開中のポーランドのアンナ・ザメツカ監督にインタビューした。本作は2017年、山形国際ドキュメンタリー映画祭で最高賞のロバート&フラ…

Interview 010 想田和弘さん(『ザ・ビッグハウス』監督・製作・撮影・編集)

生意気な人間をどれだけ増やすかが、本来の教育の目的でなければいけない ジム・ジャームッシュの言葉に刺激を受けて渡米を決意し、以来20年以上居住する「アメリカ」にカメラを向けた、想田和弘監督観察映画第8弾『ザ・ビッグハウス』。『港町』に引き続き…

Interview 009 安宅紀史さん(沖田修一監督『モリのいる場所』美術監督)

映画のなかで蘇る、画家・熊谷守一の世界を生んだ「家」と「庭」 (c)2017「モリのいる場所」製作委員会 下駄を履く音。鳥の声。三角帽をかぶり、両手に杖をとる。「行ってきます」。そう言って94歳の画家、モリこと熊谷守一(山崎努)が向かったのは自宅の庭…

Interview 008 平栁敦子さん(『オー・ルーシー!』監督・脚本)

繊細に大胆に、映画とシンクする気鋭の新人監督 公開中の長編デビュー作『オー・ルーシー!』の監督・脚本を務めた平栁敦子さんがアメリカから帰国し、インタビューした。17歳で単身渡米し、サンフランシスコ、ニューヨークで演劇、映画を学んだ。大学院修了…

Interview 007 想田和弘さん(『港町』監督・製作・撮影・編集)

もう“忍者”じゃない、観察映画の新境地 最新作『港町』(観察映画 第7弾)が公開となる想田和弘監督に、『選挙』(2007)から数えて6回目となるインタビューをした。『港町』は、前作『牡蠣工場』(2015)の制作と並行して撮られたドキュメンタリーで、妻の…

Interview 006 ティエリー・フレモーさん(『リュミエール!』監督・脚本・編集・プロデューサー・ナレーション、カンヌ国際映画祭総代表)インタビュー

「映画作家」リュミエールの凄さを知ってほしい 第30回東京国際映画祭の『リュミエール!』特別上映に際して来日したリュミエール研究所所長のティエリー・フレモーさんにインタビューした。同映画では監督の他、脚本、編集、プロデューサー、ナレーションと…

Interview 005 中村高寛さん(『禅と骨』監督・構成・プロデューサー)ロングインタビュー

「人の生を撮ること、死を撮ることはなんなのか」を考え続けて、濃密な撮影ができたと思う 『骨と禅』を監督(構成・共同プロデュース)した中村貴寛さんにインタビューした。『ヨコハマメリー』以来、11年ぶりとなる新作は、横浜生まれの青い目の禅僧(京都…

Interview 004 黄インイクさん(『海の彼方』監督・プロデューサー)インタビュー

「八重山諸島の台湾移民」を粘り強く探求し描く、家族のドキュメンタリー 『海の彼方』を監督・プロデュースした黄インイクさんにインタビューした。本作は『狂山之海(くるいやまのうみ)』(日本統治時代、沖縄へ移民した台湾の人々を描くことをテーマにし…

Interview 003 長谷井宏紀さん(『ブランカとギター弾き』監督・脚本)インタビュー

「この人たちと出会って、自分が見たかった”場所”、自分が感じたかった”場所”を脚本にした」 初の長編監督作品『ブランカとギター弾き』(脚本も)が公開になる長谷井宏紀さんにインタビューした。「お母さんをお金で買います」と書かれたビラを街に貼り歩く…

Interview 002 ローラ・イスラエルさん(『Don't Blink ロバート・フランクの写した時代』監督)インタビュー

会ってみると飾り気のない、意外と「普通のひと」だったことが逆に嬉しかった 『Don't Blink ロバート・フランクの写した時代』を監督したローラ・イスラエルさんにインタビューした。ニューヨークの伝説的芸術家ロバート・フランク(現在92歳)の波乱万丈の…

Interview 001 小森はるかさん(『息の跡』監督・撮影・編集)

「暮らすうちに、いろんな人の記憶を知り、毎日同じ風景の中にいることで、身体に馴染んできた」 ドキュメンタリー『息の跡』の監督、小森はるかさんは、キャリーバッグを引っ張り「ネットカフェで寝るのは限界かも」とインタビューの場所に現れた。現在は仙…